2020-11-20 第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
これ同じような悩みというのは、同じ瀬戸内側の方の岡山県の笠岡市や、そして淡路島の南あわじから沼島においての海底送水管も同じような現状を抱えております。
これ同じような悩みというのは、同じ瀬戸内側の方の岡山県の笠岡市や、そして淡路島の南あわじから沼島においての海底送水管も同じような現状を抱えております。
○山本国務大臣 実は、愛媛県というのは、比較的災害は少ない、瀬戸内側でございますから、少ないところとは言われていたのでありますけれども、昨年の西日本豪雨もそうでしたし、特に豪雨災害はたびたび見舞われておりまして、今回氾濫をいたしました大洲の肱川という川も、もう何度も氾濫をして、多くの犠牲者を出したということでございます。
○山本副大臣 瀬戸議員からお話がありましたとおり、南海トラフ地震の際の津波の被害でありますけれども、実は、瀬戸内側は余りないのかと思っておったのでありますけれども、精査をしたら、かなりのことが起こる。
山陰側というのは、日本海側といいますか、余り陰という言葉を使わない方がいいのかもしれませんが、日本海側というのはやはり、山口県でいうと瀬戸内側というんですが、太平洋側ですか、に比べると異なる発展をしてきた地域だと思います。また、今後のアジアというものをにらんだときには、また再び日本海側というのが大きな役割を果たすんではないかと思います。
具体的に申し上げますと、比較的被害が少ないと想定されます瀬戸内側の松山自動車道、国道十一号などの横軸のラインを確保すると併せまして、横軸から太平洋沿岸地域へ連絡する高知自動車道、国道三十三号等の縦軸のラインを確保し、さらには縦軸ラインから太平洋沿岸の国道五十五号、国道五十六号の沿岸ラインを確保することとしております。
では、日本海側と瀬戸内側ということですね。そういう中国山地は、いると、どうしても何もないというんですが、実は、何もないということは、何でもやれるということなんですよね。 何があるかというと、今の防災の面から考えても、この林業を最先端の産業に、よく農業というのが出ます、私は、林業も最先端の産業に。国土の七〇%という非常に大きな資源を持っているわけです。
海田町というのは逆に瀬戸内側の海側に存在する基地でございまして、南海トラフ地震のときの対策も含めて、北朝鮮に対するものを考えたときに、果たしてこの人数で足りるのかという問題があるんです。
それで、地域別の話は、昨日かおとつい、先生が予算委員会でやっておられるのを私も聞いておりましたが、今先生がおっしゃられるように、基幹産業が農林水産業である地域、私の山口県でも瀬戸内側と日本海側とあるんですが、やっぱり日本海側の方というふうに考えますと非常にイメージがしやすいわけですが、より大きな影響が出るであろうと、こういうふうに考えております。
そのときに、瀬戸内側にある、例えば香川県からさまざまなそういう補給ルートを伸ばしていくとか、支援をそこから出していくという中で、道路、特に高松自動車道は非常に大事な役割を果たすというふうに思っております。 先ほど来申し上げているように、民主党政権においてもやるというふうに決めたわけでありますから、ぜひこの四車線化については早期に実現するよう、大臣のイニシアチブで進めていただきたい。
翻って瀬戸内側、香川とか愛媛というのは、たまにしか災害が起きてまいりません、起きたときには大きな災害になりますけれども。 申し上げたいことは、香川とか愛媛の瀬戸内側においても、そこに住んでいる人は、ちょっと大雨が来たら今度はあそこが崩れるなと、ところに住んでいらっしゃる方は皆思っていらっしゃいます。ところが、そういうことに対しての予算は回ってこない。
、この漂着ごみですが、先日、ちょっと漂着ごみと離れますけれども、瀬戸内海の海底ごみのシンポジウムがございまして、私もそれに参加したんですけれども、印象に残っておりますのは二つ残っておりまして、一つは、流体力学の先生が、海底ごみが集まるところを、流体力学の計算どおりに集まっていたと言って喜んでいたのが非常に印象的だったのと、それから、そのごみを分析したところ、いわゆる流域、瀬戸内海ですと中国山地の瀬戸内側
あと、ピンクのところが住宅地、市街地ですけれども、瀬戸内側ではやはり開発、住宅地や市街地が広がっていると。あと、瀬戸内側の中段辺りに薄緑のところが見えると思いますけれども、これはゴルフ場です。 そういう環境の変化は、荒れ地がなくなって森林化しているところ、杉、ヒノキの林が増えていっているところ、住宅地が増えていっているところ、あるいは人が撤退して森林が回復しているところ、いろいろあるわけです。
例えば、日本海側にガスラインを引いてきたといいましても、最も大きな瀬戸内側の消費につながるパイプが全然ないわけですね。ところが、今の事業の中では、それぞれが独立のエリアの中で連係のパイプを持たなくても十分可能なわけですね。
兵庫県の中を見てみますと、日本海側と瀬戸内側というのに正直言って分かれておりますけれども、片や過疎、片や過密、こういうことでございますが、その連絡強化、こういうことも非常に大切だということを今回教えてくれたと思うのでございます。したがいまして、交通網のダブルネットワークといいますか、兵庫県のみにとどまらずこういうことは考えていく必要があると思うのです。
そこで、鉄道網の分断等、今回の地震を教訓として、日本海国土軸の強化あるいは兵庫県内の日本海側と瀬戸内側との連絡線の強化、こういうものが必要であり、鉄軌道においてもダブルネットワークがどうしても必要ではないか、このように考えておりますけれども、一言、冒頭大臣の方から所見を伺っておきたいと思います。
御案内のとおり兵庫県というのは大別して日本海側と瀬戸内側、中国山脈で随分気象条件も異なり、分かれているわけでございます。そして兵庫北部というのは気象の変化の激しいところであります。御案内のとおり一九九〇年の秋雨前線並びに十九号台風、このときにも非常に災害に弱い地域、こういうふうに言って差し支えないと思っています。
今小川先生おっしゃるように、山口県の例えば申しましても瀬戸内側は、工場のまずベルト地帯としてかなりの人口がそのまま維持されておりますけれども、山口県も小川先生の方の地域であります日本海沿線あるいは玄界灘に面する線、こういったところは非常な減少、あるいは中国山脈の屋根とも言われるべき地域は非常な減少状況にあるということは、確かに私は一つの大きな問題であると思っております。
そして結果として東西への広がりをもたらし、瀬戸内側が飛躍的に発展することは間違いないというふうに思われますが、問題は、南北に視点が当てられていない、こういうように思っているところであります。北近畿、とりわけ但馬、丹波地方には、リゾート法による指定があるのみで、とりたてたプロジェクトもありません。計画的な交通アクセスの整備など地域振興の施策にも乏しいように思われるところであります。
しかし、これらのアクセスは結果として東西への広がりをもたらし、瀬戸内側が飛躍的に発展することは目に見えているわけでありますが、南北については一体どうなるのでしょうか。北近畿、とりわけ丹波・但馬地方にはリゾート法による指定があるのみで、計画的なアクセス交通機関の設置など地域振興の施策が乏しい、このように感ずるのはただ私ひとりでないはずであります。 確かに、丹波・但馬地域は非常に過疎でございます。